取り組み

渋谷区医師会は昭和23年に設立され、これまでに東京都医師会会長や日本医師会会長を輩出している伝統のある医師会で、現在の会員数は530名余りとなっています。

私達は、定款に定められている目的に従い、会員相互の連携と協力により、地域の皆様の健康を守るために公衆衛生の向上や医学知識の普及に努め、診療を必要とする皆様のために新たな知識の吸収や高度な診療技術の習得に励んでおります。また、福祉の増進に寄与するためにも事業・活動を行っております。

事業内容はがん検診、特定健診、休日・夜間診療、予防接種、学校医・保育園医・こども園医等の区民の皆様の健康を守る保健医療事業、在宅医療相談窓口による介護福祉事業、高齢者施設における管理医・従事医師事業、更には企業に働く労働者に対する産業保健事業、東京体育館での健康増進事業など多岐に亘っております。また、近年は新型コロナウイルス感染症に対して様々な取り組みを行ってきましたが、その大きな事業としてワクチン接種、PCR検査室、渋谷区地域外来・検査センターの運営がありました。

これらの事業を推進するために渋谷区を始め行政機関や関係団体と十分な連携を図っておりますが、今後更なる協力関係強化に努めてまいります。渋谷区医師会としては区内だけではなく、周辺医師会や東京都医師会とも情報交換・共有しながら協力体制で引き続き取り組んでまいります。

お問い合わせ
Top